陶芸体験教室 2回目~釉薬掛け編~

7月11日、陶芸体験教室の2回目、釉薬掛けの段階を体験してきました。
第1回目の様子はこちら

釉薬を掛ける前

釉薬掛けの方法はいくつかあるようですが、今回はどぶ漬け(と言うのでしょうか?)と、霧吹きによる吹き付けの技法に挑戦です。

既に素焼きはされているので、気になる場所を紙やすりで軽く整えます。
その後釉薬を掛けていくのですが、時間が経つと成分が沈んでしまうため、掛ける直前までしっかりかき混ぜて濃度を均一にするのがとても大切な作業なのだそうです。

釉薬をかきまぜる

この記事を書いているスタッフ「Y」は釉薬にまるごと漬けてすぐに出すだけなので簡単です。
色を薄くしたい場合は1度だけ、濃くしたい場合はその部分を2度漬けするだけで終了です。

他の2人が挑戦した吹き付けは大変です。
まずは色が付いてはいけない所や色分けしたい部分にマスキングテープを貼ります。

マスキングテープを貼る

そして霧吹きに釉薬を入れて、吹き矢の要領で噴霧していきます。

思ったより大変な作業で、見ているだけでも過呼吸を起こしそうです(笑)
吹き付けの作業中は周囲に釉薬が飛び散らないよう、囲いの中で作業します。

作業が終わり、あとは焼き上がりを待つばかりです。
出来上がりが楽しみです!

釉薬を掛けた後

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