6月27日は料理教室。
講師は弊社に勤務をしながら「管理栄養士」「野菜ソムリエ」「フードコーディネーター」と多彩な顔を持つ狩野繭子先生です。
本日のメニューは
・赤色さばカレー
・とうもろこしご飯
・”べジブロス”スープ
・きのこのホイル焼き
・切り干し大根のサラダ
・いちご白玉
の計6品です。
これまでの教室では、子どもに合わせて辛くしない調理を行ってきましたが、今回は大人だけの参加ということで、カレー粉を足してアレンジしたレシピに挑戦しました。
参加者の中には、料理経験が豊富な方が多く、スムーズに料理が進んでいきました。
また、野菜ソムリエらしい試みとして「ベジブロス(野菜の出汁)」を取り入れています。
捨ててしまう野菜の端や皮を煮込んで作る出汁は、野菜の優しい味わいが感じられました。
出来上がった料理を頂きながら「美味しそうに見える料理写真」についての講義へと移っていきます。
ここでは撮り方ひとつで同じ料理が全然違う見え方になること、料理をメインにするか器をメインにするかで撮り方が変わることなどを学びました。
大人数で料理を作るのは、小学校の調理実習以来の経験でしたが、楽しく料理を作りながら「美味しい」という経験を共有する素晴らしい一日となりました。